訂正とお詫び・・下記の文章の中に齊藤けんたま会長とありますが齊藤健太会長の誤りです関係者の皆様に深くお詫び申し上げます

367人が楽器別に受講 アマービレ合奏団員の指導で(2002 6/20付 南海日々新聞より)

奄美吹奏楽連絡協議会(齊藤健けんたま会長)は15日、名瀬市の小宿小学校で楽器実技講習会を開きました。
島内小・中学校の吹奏楽部員たちは楽器の基礎からコンクール曲の具体的な奏法まで細かいアドバイスを受けました。
この日は名瀬市、笠利町、龍郷町、瀬戸内町から過去最多数の367人が参加。
児童生徒は経験の有無で2グループに分かれ、それぞれの楽器別で講習を受けました。
初心者対象の講習Aはマウスピースの奏法やロングトーン、タンギングなどの基礎をマスター。
講習Bではコンクールの課題曲や自由曲について、リズムの取り方や全体のバランスなどを詳しく教えてもらいました。
続いて演奏会があり、小・中5校が練習の成果を披露しました。
参加した生徒らは7月の県大会入賞を目指して真剣な表情で受講し、他校の演奏にも熱心に耳をかたむけていました。
今年7回目の講習会は吹奏楽部員の演奏技術の向上や、楽器を愛する心を育てることが目的です。
奄美の吹奏楽愛好者でつくるアマービレ合奏団の団員14人が指導に当たりました。


9楽器に分かれて専門家が指導 実技講習に過去最多の参加者(2002 6/16付 大島新聞より)

奄美吹奏楽連絡協議会(齊藤けんたま会長)は15日、
名瀬市立小宿小学校で奄美大島内の小中学生を対象にした楽器実講習会を行った。
過去最多数の370人の児童・生徒らが、トランペットやオーボエ、
ホルンなど9楽器に分かれて練習。講師からのアドバイスに真剣な表情で耳を傾けていた。
技術の向上や楽器を愛する心を育てるのを目的に1997年にスタート。
奄美大島内の8中学校と6小学校の児童生徒が、初心者と初心者以外とに分かれて講習に参加。
講師はアマチュア吹奏楽団「アマービレ合奏団」の14名が務めた。
ユーホニャムの初心者講習では、大島高校教諭の齊藤会長の指導のもと、
19名がマウスピースの使い方や一つの音をのばすロングトーンなどを学習。
楽器を吹くときには、リラックスすることや息をたっぷり吸うことなどの指導を受けた。
齊藤会長は最後に「少しでも音を良くするためには先輩たちの良い音をイメージして、
少しでも近づけるように何回も練習して」と児童らを励ました。
講習の後には5学校が演奏発表を行い、日ごろの練習成果を披露。
齊藤会長は「現状を見ると、顧問の教師が教えられる楽器が限られ、先輩が後輩を教えている。
講習で学んだことを生かして大人になっても楽器に親しんでもらいたい」と話した。
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